マスター作成作業
100台のPCを導入する場合、その100台を一から全て手作業でインストールを行うとなると、途方もない作業時間を要します。(人に依存する為、設定ミスなどのリスクも生じます。) このようなトラブルを回避するために、導入するPCの元となる環境を決定し、その環境を1台のPCに構築しマスターPCを作成します。
- 仕様の打合せ(インストールするソフトウェアや設定について)
- OSのインストール(ボリュームライセンス版でのインストールが必須)
- OSの各種設定
- ソフトウェアのインストール/各種設定
※クローニング(複製)したPCを大量導入する場合、PC購入時のOS(プリインストール版OS)は使用できません。ボリュームライセンス版というOSを別途入手していただく必要があります。また、他のアプリケーションについても、ライセンスに対して注意が必要です。
キッティング作業
クローニングとはマスターPC(お客さまの標準的な構成にソフトウエアをインストールしたPC)を導入するクライアントPCに再イメージングすることです。
サーバーや外付けハードディスクにはマスターPCのイメージデータを保存しており、追加でPCを導入する際にも同じイメージで導入できるようになっています。一度に大量導入する場合にはこの仕組みが必要になります。
マスターPCの環境を複製(クローニング)することで、早く、正確に大量導入を行います。
- マスターイメージを導入PC全台にクローニング
- コンピュータ名の設定、ネットワーク設定、シリアル番号採取、MACアドレス採取
- 管理番号シールの貼付
- OSのライセンス認証、MicrosoftOfficeのライセンス認証
- 管理台帳の作成
- 指定先への機器発送作業
※情報漏えいや盗難、コンプライアンス違反などのリスクを考慮し、上記情報をきちんと管理する必要があります。
展開作業
お客様がすぐに利用できるよう設置作業を実施します。
- 梱包箱からの開梱
- 利用場所への設置
- 社内ネットワーク(ドメイン)への参加
- プリンタ等の周辺機器の設定
- 古いPCからのデータ移行
- 旧機器の撤去
※PCを交換したが、データが残っていなかった。ネットワークへうまく参加ができない。古い機材にデータが残ったままだったなどのトラブルが、企業内、PC導入責任者に集中します。そのため、PC入替直後に増加する問い合わせに対する準備が必要です。
